2021年2月26日金曜日

壊れた愛を悔やむな、これからの出会いを信じて今日も元気

 

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「正論」…恋愛相談で一番恐れていることです。明らかに自分が相手に甘えている、わがままを言っている、迷惑をかけている、そんなことは相談を持ちかけている本人が一番わかっていること。けれど、それを飛び越えて自分も不満を言ってみたい。だから相談しているのに、「それは○○が悪い」「だからどうしたいの?」わかりきっていることをズバッと言われるのは堪えます。

 

恋愛はおいしいところだけつまめるものではありません。関係が進展すればするほど、違う人間である相手と向き合うことになるでしょう。自分がよくないこと・直すべきことがあったとしても、好き合っているのならば、相手にも何とか努力してほしい。そんな気持ちも込めて恋愛相談をしている人ほど、自分を理解してくれている人に恋愛相談をしにくくなるのかもしれません。

敢えて耳の痛い正論と向き合うか、軽く同調してくれる相手に相談をするか、悩みどころですよね。恋愛相談は、キレイなところだけ抜き出すことはできません。自分や相手の「負」の部分にも目を向けなくてはなりません。そんな時にどういった相手を選ぶのか、本当の意味での相談内容の危機度も関係してくることでしょう。相談相手で今の恋愛状態がわかるかもしれません。